2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
そして、準司法機能、違法行為の訴追権限も持っている独立行政委員会です。FERCの決定は大統領も連邦議会も再審査できないが、連邦裁判所のみ再審査が可能、要するに司法だけが介入できるぐらい独立性の高い委員会になっているのがアメリカの規制委員会です。 そして、フランス、エネルギー規制委員会、CREというものがあります。
そして、準司法機能、違法行為の訴追権限も持っている独立行政委員会です。FERCの決定は大統領も連邦議会も再審査できないが、連邦裁判所のみ再審査が可能、要するに司法だけが介入できるぐらい独立性の高い委員会になっているのがアメリカの規制委員会です。 そして、フランス、エネルギー規制委員会、CREというものがあります。
検察の訴追権限の行使が公正中立に行われていないのではないか、そういう疑惑も検察への信頼を損ねています。 信頼回復のためには、こうした疑惑を晴らす必要があると思います。そのためには、黒川氏の略式起訴に関する先行報道の情報源について内部調査をしたり、国会に対してもマスコミに対するのと同等以上の情報開示をしたり、不起訴記録は積極的に開示したりすべきだと思います。
こういった訴追権限が日本の監視委員会にはないと思うんですが、こういった規制を制定したり、要するに、準立法機能、そして準司法機能、訴追権限というのは持っていますか、監視委員会。
また、連携の問題でございますが、FSAは一定の要件の下、訴追権限を有しますが、調査の段階等においても他の捜査当局との連携に努めているものと承知しております。
そこで、本来、検事の職務のあり方として、やはり検察は捜査権を持っている、あるいは訴追権限を独占しておるということがありますから、政治的に権限を利用したりあるいは個人的利益の実現のためにそのような権限を行使してはならないというのは当然の職務でありますが、さらにそのような強い権限を持っているということの性質上、そのような疑いを招いてもならないという検察としてのモラルがあると思います。
○山田俊昭君 スウェーデンでは訴追権をオンブズマンに与えていながら、現実には訴追した事例がないということのようなんですけれども、僕は行政のいわゆる非を責めるというかチェックするという意味で、強大な訴追権限はその意味があると思っているんですね。全くないんですか、最近スウェーデンでは訴追という事例が。